Supabase入門
こんにちは!今回は大学院の授業でWebサイトを公開する際に使用した、Supabaseというツールを紹介します。Supabaseを使うと、データベース管理や認証機能を簡単に組み込むことができ、開発がスムーズに進みます。
また、現在はデータベースの練習も兼ねて、Moneytreeから出力したCSVファイルを読み込んで遊んでいます(笑)。
Supabaseとは
Supabaseは、Firebaseの代替として注目されているサーバーレスバックエンドサービスです。以下のような機能を手軽に利用することができます:
- データベース管理: PostgreSQLベースの強力なデータベース
- 認証機能: ユーザー登録やログイン機能の提供
- ストレージ: ファイルのアップロードや管理
これらを使えば、バックエンドの設定や管理にかかる手間を大幅に削減することができます。
Supabaseのアカウント作成方法
Supabaseの利用を始めるには、まず公式サイトでアカウントを作成します。
- Supabaseのトップページにアクセスします。
- GitHubアカウントでログインすると、簡単に登録が完了します。
- プロジェクトを作成し、必要な設定を行います(データベースの初期化などはガイドに沿って進めるだけでOK)。
授業でのSupabase活用例
認証機能の利用
授業では、認証機能を実装し、ユーザー登録やログイン機能を作成しました。また、Stripeという決済サービスと連携を試みましたが、設定に少し苦戦してしまいました(泣)。
Stripeの連携は途中で断念しましたが、認証機能だけでも簡単に組み込めたので、開発体験としては非常に満足しています。
SQLの練習にSupabaseを活用
現在はSupabaseを使って、SQL言語の練習をしています。特に、Moneytreeで出力した家計簿のCSVデータをインポートして、以下のような練習をしています:
- テーブルの作成やデータの挿入
- SELECT文やWHERE句を使ったデータ抽出
- データのグループ化や集計
また、SQLの勉強にはSQL Labというツールを併用しています。SQL Labでは、ブラウザ上で手軽にSQLの実行や練習ができるので、非常に便利です。
まとめ
Supabaseを使えば、手軽にWebサイトにバックエンド機能を組み込むことができます。大学院の授業だけでなく、個人プロジェクトや趣味の開発にも活用できる便利なツールです。
これからもSQLの練習をしながら、データベースの使い方をさらに深掘りしていきたいと思います!
もしSupabaseやSQLに興味がある方は、ぜひコメントや質問をお寄せください!
(注:このHPコメント機能まだつけれてないけど笑)