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Moneytreeで家計簿管理


Komnenaは、Moneytreeという家計簿アプリ(有料版:月500円)を使って家計管理をしています。 お金の管理をする家計簿にお金をかけるというのは、なんだか変な話ですが、これはあくまで「趣味」です。 csv出力してデータ分析にかけることでデータ分析の練習として利用しています。

この「趣味」をはじめたきっかけは、データ分析の練習として手頃なcsvファイルがほしかったらです笑

Moneytreeの特徴

Moneytreeは他の家計簿アプリと同じように、「クレカと連携して、支出を自動で取り込む」ことができます。個人的には、家計簿ノートに0から手入力するより、取り込まれた結果をあとで「名前やカテゴリ名の変更」する仕組みにした方がはるかに継続できると思います!

他の家計簿とアプリと違って、Moneytreeは以下の特徴があります。

  • セキュリティが圧倒的に高い

詳細はよくわかってないです。。。

Moneytreeの使い方

Komnenaは、Moneytreeを使って以下のように家計管理をしています。

  1. まずは、クレカと連携して、支出を自動で取り込む
  2. 現金支出は手入力
  3. 月末にCSVで出力してPythonで前処理
  4. その後、CSVをSupabaseというデータベースに保存

前処理用のPythonコード

需要は一切ないかもしれませんが、前処理用のPythonコードを載せておきます。

なお、Moneytreeでcsvを出力するとMoneytree_Transactions.csvというファイル名で保存されます。

import pandas as pd

# CSVファイルを読み込む
df = pd.read_csv('Moneytree_Transactions.csv', encoding='utf-8')

# 不要なカラムを削除
df = df.drop(['領収書','経費','口座通貨','口座番号','ご利用先・摘要'], axis=1)

# 日付でソートし、インデックスをリセット
df = df.sort_values(by='日付', ascending=True, ignore_index=True)

# データフレームに'id'カラムを追加(1からスタート)
df['id'] = df.index + 1

# カラムの順序を変更して'id'を一番左に
df = df[['id', '日付', '金額', 'メモ', 'カテゴリ', '口座名']]

# データ型の確認
print(df.info())

# カラム名の確認
print(df.columns)

# 欠損値の確認
print(df.isnull().sum())

# カテゴリの要素を表示
print(df['カテゴリ'].unique())
print('データ型の確認(型変換前)\n{}\n'.format(df.dtypes))
# CSVファイルに保存
#df.to_csv('2024_1108.csv', index=False)
df.to_csv('2025_0110.csv', index=False)

以上です!